こまつ座第152回公演
『太鼓たたいて笛ふいて』 |
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2024年12月4日(水)~12月8日(日) | |
(税込) S席(1・2階) 11,000円 A席(3階) 6,500 円 U-25チケット(観劇時25歳以下対象)あり |
こまつ座第152回公演
『太鼓たたいて笛ふいて』 |
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2024年12月4日(水)~12月8日(日) | |
(税込) S席(1・2階) 11,000円 A席(3階) 6,500 円 U-25チケット(観劇時25歳以下対象)あり |
2024年10月14日(月・祝)10:00~
2024年井上ひさし生誕90年
滅びるにはこの日本、あまりにもすばらしすぎる。
「書かなくてはね、もっと書かなくては...」
普通の人々の小さな悲しみや喜びを遺した作家・林芙美子―。
彼女が本当に書きたかったのは世の中の真実。
世の中の作り出す「物語」の中に放り込まれ、太鼓叩いて笛吹いて戦争への道に進む時代に生き、後半生にそれを懺悔するかのように原稿用紙に作品を書き続けた林芙美子。宿命的な放浪者と自らを表し、瑞々しく躍るような文体で市井の人に愛された芙美子が伝えたかったものは......。
リチャード・ロジャースやチャイコフスキー、宇野誠一郎他、音楽をふんだんに盛り込み、2002年の初演から芙美子を演じた大竹しのぶと、新たに魅力的なキャスト陣を迎え、こまつ座が誇る評伝劇の中でも特に愛された作品が今甦る。
作: 井上ひさし
演出:栗山民也
出演
大竹しのぶ 高田聖子 近藤公園 土屋佑壱 天野はな 福井晶一 朴勝哲
この作品の芙美子は、戦争を美化し兵士を戦地に送り込んだ自分の行動は間違っていたと認め、責任を取ろうとする。井上ひさしさんが書いた芙美子の生き方や、言葉の一つ一つをきちんとお客様に伝えることが、私達の役目だと思います。
この芝居は、これから先もずっと上演すべき作品だと思いますし、次に繋げるためにも、一回一回を大切に演じたいです。
大竹しのぶ × こまつ座代表・井上麻矢が語る「太鼓たたいて笛ふいて」(予定)
対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。
終演後、観劇時と同じお席でお楽しみ下さい。
※登壇者は急遽変更になる場合もございます。
U-25チケット(観劇時25歳以下対象) 2,500円
日付 | 曜日 | 昼の部 | 夜の部 |
---|---|---|---|
12/4 | 水 | 12:00 | - |
5 | 木 | 12:00 ★ | - |
6 | 金 | 12:00 | - |
7 | 土 | 12:00 | 17:00 |
8 | 日 | 12:00 | - |
※演出の都合上、1階席前列・中央でピアノ演奏を予定しております。
★12月5日(木)12:00公演 アフタートークショー開催
大竹しのぶ×こまつ座代表井上麻矢が語る「太鼓たたいて笛ふいて」(予定)
※登壇者は急遽変更になる場合もございます。
※諸般の事情により掲載情報は変更となる場合がございます。
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